YOUCAN LIFE

25歳、自由人

13.引越しするとき、転職するときの手続き

 

引越しとか転職とか無職とか、初めて経験していろいろ手続きをしたので、今後のためにメモ。

 

 *住所が変わるとき

  • 転出手続き

引越し日前後14日のうちに役所に行って転出の手続きをする。(区民事務所でも可)

もらった転出届は転入のときに必要。

仕事の雇用条件が「その地に住民票がある」だったら、転出日はその雇用期間が終わった次の日にすること!

 

  • 郵便局に転送手続き

郵便局で用紙をもらって、書いてポストに投函。

これで1年間は新しい住所に送ってくれるけど、この1年間のスタートは「転送届を出した日」らしい。転送開始希望日ではない。

でも、転送手続きを出してから実際に手続きが行われるまで3〜7日はかかるので、早めに出すべし。引越し日14日前から出せる。

 

  • 転入手続き

新しい住所の役所に転入の手続き。

(区民事務所でも可)

引越し日から14日のうちに済ませる。

 

転入手続きと一緒にやってもらえる。

住民票は役所でとると300円、マイナンバーカードを使ってコンビニでとると200円。

マイナンバーカードは職員の手続きミスで失効してしまうことがある。(避けようがないけど。再発行のときに無料でやってもらえるらしい。)

 

  • 免許証の住所変更

住所確認に住民票が必要なので、転入手続きを終えてから。

免許センターまで行かなくても警察署でできる。

 

  • 車検証の住所変更

転入してから15日以内にすること。(知らなくてだいぶ過ぎてからやったけど。罰金とかは特になし。)

自動車税(5月くらい)の納付書が、車検証に記載の住所に送られてくるので、住所変更しておかないと届かない。

あと、ナンバープレートは同じ管轄(練馬ナンバーは板橋区練馬区と杉並区と…とか)だったら変えなくていいけど、引っ越して管轄が変わったら、変える必要あり。(住所変更しに行くときに、車も持って行く。)

 

  • 携帯電話などの住所変更

 

  • パスポートの住所変更は不要

 

  • 一人暮らしなら、電気・ガス・水道・インターネットなどの手続き

 

水道料金とかを払うのにやむを得ず開設した地方銀行の口座。

年会費無料の特典につられて、キャッシュカードとクレジットカード一体型のカードにすると、いくらクレカの機能だけ解約したくても電話では解約できなくて、窓口に手続きに行かないといけない。

 

口座つくった支店で解約の手続きができればいいけど、もうその地を離れてしまったあとに解約したいとなると、今住んでる場所に支店があるならそこまで行く必要がある。

 

カード、印鑑、身分証明書が必要。

 

銀行の支店と、クレカを取り扱ってる地方の会社と、そのクレカの会社。

電話でたらい回しにされる。責任の押し付け合いみたいに。

 

 *転職(退職)したとき

社会保険の内訳は、「健康保険」と「厚生年金」。

前の会社を退職してから次の会社に入るまで間がない場合は、会社→会社で手続きされるので特になし。(必要書類を相手方に渡すくらいはある)

次の仕事まで間がある(月末に辞めて、月の途中に入社など)、まだ未定の場合は、

国民健康保険

国民年金

に加入する手続きをする。

役所や区民事務所でも可能。

このときに、資格喪失証明書が必要。(会社からもらえる。)

転出してから14日以内に手続きを行う。

 

健康保険は、生まれてから

  1. 親の扶養に入る
  2. 会社の社会保険に入る
  3. 国民健康保険に入る

のどれか。

病院にかかるときに自己負担が減る。

 

国民健康保険(脱退)→社会保険

社会保険国民健康保険(加入)

どちらも自分で手続きする。

脱退の場合は郵送でも手続き可能。

 

3ヶ月以上働く場合は、社会保険(健康保険と厚生年金)に入る必要がある。

 

国民健康保険は、前年の1~12月の所得に応じて、6〜3月に支払いをする。(4~5月は支払いなし。納付期限が6月末のものが4月分。)

日割りはなくて、月割り。

月末に加入している健康保険で支払われる。

 

年金は、20歳から支払い義務が発生する。

  1. 国民年金
  2. 会社の厚生年金

(厚生年金は会社と折半して保険料を払うので、支払額は少なく、老後に貰える金額は全額。コスパ良し。)

 

国民年金→厚生年金の手続きは会社がやってくれる。

厚生年金→国民年金の手続きは自分でやる。

 

年金は日割りはなくて、月割り。

月末に加入している年金で支払われるので、月の途中に入社したら、その月分は会社が払ってくれるので、個人で払う必要はなし。

 

社会保険は、2ヶ月以上働けば、辞めたあともその社会保険の継続制度を利用できる。(2年間)

 

雇用保険は失業保険がもらえる(月12万くらい)資格。

12ヶ月以上働いてたらこの資格がもらえる。

1ヶ所で12ヶ月じゃなくても、前の職場と合算で12ヶ月と申請できる。

会社からその申請に必要な書類がもらえる。

ハローワークにて申請。

自己都合退社の場合は、失業保険が貰えるのは3ヶ月後。

失業保険がもらえる条件

  1. 職に就いていないこと
  2. 職探しをしていること

 

2ヶ月以上働く場合は、雇用保険に入る必要がある。

 

  • 住民税

住民税の1年は6月〜5月。

前年の収入額に応じて決められる。

会社に勤めているときは、毎月給料から天引きされている。(特別徴収)(私の場合、月12,500円)

引越しをして、会社を辞めた場合は、自分で払う普通徴収に切り替わる。

普通徴収は何ヶ月分かを一括で払うことになるので額が大きくなって痛手。(6ヶ月分で75,000円の出費)

役所に申し出れば、毎月の支払いに変更することも可能らしい。

 

所得税は、その年(1〜12月)の見込みの収入額に応じて納める税金。

無職ならば払う必要はない。(所得税は年収103万円以上または月88,000円の場合に掛かる。103万は扶養に入っている人の所得税が掛からない上限。学生だと130万までOK。)

見込みの収入額と実際の収入額との差によって、多く納めていた税金を返金してもらえるのが、還付金。還付金をもらうための手続きが、年末調整(確定申告)。

会社に勤めていれば、年末調整の紙を出すだけで会社が手続きをしてくれる。

転職時期の関係で間に合わない場合は、自分で確定申告に行く必要がある。

アルバイトの場合は、自分で確定申告に行く必要があることもある。確定申告に必要なのが、源泉徴収票

年末にアルバイトをしている場合は、新しいバイト先でまとめて年末調整をしてくれる。(前の会社の源泉徴収票が必要。)

年末調整は12月。

確定申告の時期は2月〜3月。

 

年末調整の年度は1〜12月だが、12月時点で会社に勤めていない場合でも、年末調整の紙を出していれば会社で処理してくれるので、確定申告の必要はなし。

 

2つ仕事をしていて、副業が年収20万を超えていたら確定申告の必要あり。

 

保険とか税金とかの管理を楽にするために、マイナンバー (個人番号)がある。

 

仕事の終わりを有給で潰すと、郵送での返却が必要になる。

郵送するときは、レターパック(ライトでいいと思う)が便利。コンビニで買える(ファミマにはない、ローソンにはある。はず)。

品名は正確な方がいいけど、忠実に書きすぎると悪用される危険性もあるので、「健康関連書類」みたいにボカした方が良いらしい。

 

  • ボーナス

ボーナス貰ってから辞めるって言うべき。

辞めるって言ってボーナス貰って辞めようとすると、評価が一番下に下がるから損。

 

今後も随時追記